いこまいけ登山
いこまいけ登山 > 登山用品 > シュラフ

シュラフカバー


 現在使用してるモンベルのスーパースパイラル ダウンハガー #5だけでは寒かったので、シュラフカバー(モンベルのブリーズ ドライテック U.L. スリーピングバッグカバー)を買って見ました。2011年6月10日に購入し、値段は 12,000円でした。なお2023年12月7日現在、同じ名前の製品は無く、似たような機能の製品は「ブリーズ ドライテック スリーピングバッグカバー」、価格は 12,100円(税込10%)です。
公式Webサイト:シュラフカバー/インナーシーツ(モンベル | オンラインショップ)
 
 本来のシュラフカバーの目的は、シュラフを濡らさない防水ですが、熱を逃がさない保温性に期待してみました・・・。使ってみると、シュラフカバー無しより多少は暖かい程度です。それはそうです「通気性に優れ蒸れを大幅に軽減」と書いてありました。防水で水滴は通さないけど、水蒸気は通すのが通気性ってことですからね。
 2014年までの夏山4シーズン(計17泊)使用し、今のところ破れ擦り切れなどのトラブルはありません。もちろん色ハゲなどもありません。素材の関係で、クシャクシャな折り目がついていますが・・・。夏シーズン以外は使わないので、スタッフバッグから出し、シュラフと一緒に大型のゴミ袋に放り込んでいます。
 
 使い込むほどに、使用上の問題はないのですが、裏地?の白い生地が擦れたような感じになってきました。そして、2022年頃からなんかシュラフに白い粉が付くようになり、2023年GWにテント泊した時にシュラフが粉だらけになり・・・。なんでやろ?とシュラフカバーを裏返すと、白色の止水テープが劣化してひび割れたようになっており、テープがボロボロと剥がれてました。とりあえず、劣化して剥がれ易くなっている止水テープをゴリゴリして、更にコロコロ(カーペットのゴミ取りに使うやつ)で綺麗にして、剥がれるのは剥がしました。これであまり剥がれんようにはなりましたが、そろそろ新しいシュラフカバーを探さなければ、次はタイベックス素材のシュラフカバーにしようかと考えています。
 
私の登山道具:シュラフカバー「モンベル ブリーズドライテック U.L.スリーピングバッグカバー」
シュラフカバー
 
モンベル ブリーズドライテック U.L.スリーピングバッグカバー について、モンベルWebサイトより引用
製品説明
 重量わずか180g(レギュラーサイズ)と、寝袋用の防水カバーとして世界最高レベルの軽量性を実現しています。縫い目にはフルシームシーリングを施して高い防水性を確保しつつ、通気性に優れ蒸れを大幅に軽減します。2レイヤーのため単体での使用はできません。スタッフバッグつき。
仕様
素材:構成 = ブリーズドライテック™2レイヤー、表地 = バリスティック® エアライト(ナイロン)
重量:180g
カラー:バルサム(BASM)
サイズ:最大長225×最大幅84cm
適応身長:~178cm
収納サイズ:8×5×18cm
 
ページ先頭(登山用シュラフ:シュラフカバー)へもどる。
Copyright © 2020-2024 Ikomaike TOZAN. All Rights Reserved.