登山用ガスストーブ：ガスカートリッジ・スタンド

ガスカートリッジ・スタンド

　登山用ガスストーブ（コンロ）の燃料となるブタンガスとプロパンの混合ガスが入ったガス・カートリッジは、円筒形です。地面に接するのが円形であるため、石がゴロゴロしている不整地のテント場では、安定してガス・カートリッジを置けず、当然コンロもぐらぐらし、安心して煮炊きが出来ません。そんな時に活躍するのが、ガスカートリッジ・スタンドです。地面へ接地用の脚が3本あります。この3本がミソで、カメラの三脚と同じで、どんなに不整地の場所でも、「3点が地面に接地すれば安定する」って法則に則っています。私が購入したのは、プリムス「ガスカートリッジ・ホルダー（P-CH）」です。山ショップへ行くと、幾つか（メーカー毎）のガスカートリッジ・スタンドが販売されていますが、基本的にガスカートリッジの直径は統一されているようなので、使用するガスカートリッジのメーカーに合わせる必要は無く、デザイン（形状）や値段で決めても問題ないと思います。

私の登山道具：プリムスガスカートリッジ・ホルダー

ガスカートリッジ・スタンド

ガスカートリッジを置きました。

と言う事で、購入したプリムス「ガスカートリッジ・ホルダー」を詳しく見ていきます。

商品パッケージ	特長と使用方法
折り畳んだガスカートリッジ・ホルダー	展開したガスカートリッジ・ホルダー

プリムスガスカートリッジ・ホルダー赤色（製品名：P-CH-R）、2021年5月購入 754円（税込10％）、重量 29.5g

カートリッジ・スタンドは3種類のガス缶（IP-250/500、IP-110、TG-170）に対応できるよう、足に3つのフックがあります。

商品パッケージ P-CH-R	商品箱・裏面、プリムスカートリッジ・ホルダー取扱説明
折り畳んだガスカートリッジ・ホルダー	裏返したカートリッジ・ホルダー、三本足の先端には滑り止めのゴムが貼られています。

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