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宝泉坊の燈籠と石塀


宝泉坊の燈籠と石塀
地域:芦峅寺
名称:宝泉坊の燈籠と石塀
場所:県道沿いの大きな駐車場の奥
備考:宝泉坊は、立山信仰が盛んだった江戸時代に芦峅寺の主要な宿坊家の一つでした、燈籠は、江戸時代の天保11年(1840年)に、西尾4代藩主(江戸時代に三河国に存在した藩)松平和泉守・松平乗全が宝泉坊に寄進・造立したものです。また松平乗全自身が描いた立山曼荼羅が芦峅寺に寄進され、現在では立山博物館で立山曼荼羅「宝泉坊本」として展示されています。石塀は、江戸時代末の慶応元年(1865年)に江戸城御本丸大奥の女中善珠院と親しい間柄の永井芳善院の二人が寄進したものです。
 
宝泉坊の燈籠と石塀(写真:2023年9月2日 8時31分撮影)
宝泉坊の燈籠と石塀
 
宝泉坊 燈籠(写真:2023年9月2日 8時31分撮影)
宝泉坊 燈籠
 
石柱「松平和泉守造立」(写真:2023年9月2日 8時31分撮影)、燈籠と対になっています。
石柱「松平和泉守造立」
 
宝泉坊 石塀(写真:2023年9月2日 8時32分撮影)
宝泉坊 石塀
 
立山参道 宝泉坊の燈籠と石塀 地図(Google Map)
 
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