立山参道三十三観音：23番石仏

23番石仏

23番石仏
名称：十一面観音立像
霊場：摂津国勝尾寺
場所：バス道の八郎坂下山口近く、歩くアルペンルートの登山道から車道を渡って反対側
備考：石で造られた覆い堂の中に安置されています。覆い堂の中には「23番石仏（右）」と「お地蔵さん（左）」が安置されています。

立山三十三観音 23番石仏（写真：2023年8月8日 7時30分撮影）

23番石仏十一面観音立像（写真：2023年8月8日 7時30分撮影）、笠は比較的新しく見えるの後年の補作だと思います。笠の上の宝珠は石仏と同じ風化度合?

十一面観音立像（写真：2023年8月8日 7時31分撮影）

23番石仏の左側にあるお地蔵さん（写真：2023年8月8日 7時30分撮影）、顔・手が胴体の石材と異なるので後世の補修かも知れません。

歩くアルペンルートの登山道から見た23番石仏（写真：2023年8月8日 14時37分撮影）

カーブミラー「伏拝77」に映る23番石仏（写真：2023年8月8日 7時32分撮影）、「伏拝」という地名はかつての登拝者が禅定道（登山道）の称名滝が見える場所で「滝を伏して拝んだ」事に由来する地名です。

立山参道三十三観音 23番石仏地図（Google Map）

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