立山参道三十三観音：7番石仏

7番石仏

7番石仏
名称：如意輪観音坐像
霊場：大和国龍蓋寺（現在の寺名は「岡寺」）
場所：県道6号線（富山立山公園線）沿い、芦峅寺庚申塚の東側、芦峅寺集落の入口付近、かつての芦峅寺小学校の建物を利用した「山のオフィス/シェアオフィス/自然体験型研修施設 KOTELO（コテロ）」の東側
備考：格子戸のお堂に中に安置されています。

立山三十三観音 7番石仏（写真：2023年8月19日 7時14分撮影）

7番石仏如意輪観音坐像（写真：2023年8月19日 7時15分撮影）

如意輪観音坐像（写真：2023年8月19日 7時15分撮影）

7番石仏の案内板（写真：2023年8月19日 7時15分撮影）

案内板の記載内容 ==============================
富山県指定文化財
「立山参道の石塔並びに石仏群」　第七番石仏　　昭和42年1月12日指定
　この石仏は、立山町岩峅寺の雄山神社前立社壇から立山雄山山頂の峰本社まで、俗に十里半といわれる参道沿いに、信徒によって奉納安置された石塔・石仏群の一つで、「西国三十三番札所観世音菩薩霊場」のうち第七番札所、大和国は岡寺の二臂如意輪観世音菩薩の分霊像です。
　かつては三途の川（庚申谷川）を渡り、死出の山を越える旧参道沿いに祀られていましたが、その後庚申塚の上に移動し、いつの頃からここに来て現在に至っています。
　　富山県教育委員会・立山町教育員会

立山参道三十三観音 7番石仏地図（Google Map）

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