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9番石仏


9番石仏
名称:不空羂索観音 坐像
霊場:大和国興福寺南円堂
場所:芦峅寺、明念坂下(布橋の西側上)、元は閻魔堂入口
備考:格子戸のお堂に中に安置されています。
 
立山 三十三観音 9番石仏(写真:2023年8月19日 7時43分撮影)
三十三観音 9番石仏
 
9番石仏 不空羂索観音 坐像(写真:2023年8月19日 7時44分撮影)
9番石仏 不空羂索観音 坐像
 
笠部分(写真:2024年6月8日 9時22分撮影)
笠部分
 
不空羂索観音 坐像(写真:2024年6月8日 9時23分撮影)
不空羂索観音 坐像
 
2023年、不空羂索観音 坐像(写真:2023年8月19日 7時44分撮影)
2023年、不空羂索観音 坐像
 
2番石仏の案内板(写真:2023年8月19日 7時43分撮影)
2番石仏の案内板
 
案内板の記載内容 ==============================
富山県指定文化財
「立山参道の石塔並びに石仏群」 第九番石仏  昭和42年1月12日指定
 この石仏は、立山町岩峅寺の雄山神社前立社壇から立山雄山山頂の峰本社まで、俗に十里半といわれる参道沿いに、信徒によって奉納安置された石塔・石仏群の一つで、「西国三十三番札所観世音菩薩霊場」のうち第九番札所、大和国は南円堂の不空羂索観世音菩薩の分霊像で、かつては閻魔堂境内の正面入り口の石段下に水口不動尊と共に祀られていました。す。
 元来ここには、道の向かい側に崖を背にして、第十番札所、山城国は三室戸寺の二臂千手観世音菩薩の分霊像が安置されていましたが、いつの頃からか九番の石仏がここに来て現在に至っています。
  富山県教育委員会・立山町教育員会
 
立山参道 三十三観音 9番石仏 地図(Google Map)
 
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