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双六岳
双六小屋
双六小屋(すごろく ごや、標高 2,547メートル)は、新穂高温泉(新穂高センター)から登りで 8時間15分の場所にあります。双六岳の最寄り山小屋です。裏銀座縦走コース/西銀座ダイヤモンドコース上にあるため、これらのコースを使って槍ヶ岳への縦走登山で利用する登山者が多くいます。双六岳と樅沢岳の鞍部に位置し、水が豊富で、水場(山小屋宿泊者とテント場利用者は無料、通過者も水を汲めます(料金箱なし))があります。テント場(150張り、双六池キャンプ指定地)もあります。
双六小屋からのコースタイムは、双六岳山頂まで登り 1時間、三俣蓮華岳まで 2時間25分、三俣山荘まで 3時間05分、鷲羽岳まで 4時間25分、黒部五郎小舎まで 3時間10分です。双六小屋から西鎌尾根を歩いて槍ヶ岳山荘まで 5時間10分、槍ヶ岳まで 5時間40分です。
公式Webサイト:双六小屋(双六小屋グループ)
双六小屋(写真:2024年8月17日 13時34分撮影)
双六小屋地図
双六小屋のテント場(写真:2024年8月19日 9時08分撮影)、鞍部にある山小屋から一段低い場所から双六池の近くまでテント場があります。地面は段々になっているものの、やや傾斜しています。池近くに行くに従い、砂地になります。
富山大学 北アルプス双六小屋診療所(写真:2024年8月17日 14時04分撮影)、双六小屋の裏側(南側)
双六小屋で食べた「五目ラーメン」(写真:2024年8月17日 13時19分撮影)
双六池(写真:2024年8月17日 12時18分撮影)、双六谷の最上部にある池です。双六谷は金木戸川となり、高山市上宝町中山で高原川に流れ込んでいます。
双六小屋 地図(Google Map)
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