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北アルプス
焼岳
焼岳(やけだけ、標高 2,455.4m)は、北アルプス(飛騨山脈)の主稜線にある山で、北アルプスの最南部近くの山です。焼岳と割谷山と白谷山およびアカンダナ山は「焼岳火山群」として気象庁の常時観測対象の火山となっています。山頂には二等三角点「焼岳」があります。「日本百名山」の一つに選定されています。行政的には長野県松本市、岐阜県高山市に属しています。焼岳への主要な登山口は中の湯温泉、上高地、中尾高原です。最寄りの山小屋は焼岳小屋です。「硫黄岳」の別名がある活火山です。南峰(標高 2,455.4m)と北峰(標高 2,444.3m、登山で行けるピーク)に二つのピークがあり、その間に火口湖「正賀池」があります。南峰は崩落などで危険なため立ち入り禁止となっています。北峰は登頂可能ですが火山性ガス(有毒ガス)のため注意が必要です。
焼岳(写真:2017年10月26日 7時51分撮影)、焼岳と大正池
焼岳地図(Route Map of Mount Yake-dake, Northern Alps, Japan)、「新中の湯ルート」「上高地ルート」「中尾高原ルート」「北アルプス縦走路」
北アルプスにおける焼岳の場所が判る地図
地図サイズ:420ピクセル X 560ピクセル
北アルプス 焼岳 地図(Google Map)
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