高山植物：ミヤマアワガエリ

ミヤマアワガエリ

　ミヤマアワガエリ（漢字：深山粟還り）は、イネ科アワガエリ属の高山植物です。

ミヤマアワガエリ（写真：2025年7月6日 11時40分撮影）、白馬大雪渓から村営白馬岳頂上宿舎への登山道にて

和名：ミヤマアワガエリ（深山粟還り）
学名：Phleum alpinum
科：イネ科
属：アワガエリ属（Phleum）
生活型：多年草
草丈：15～30cm
花期：7～8月
花色（花穂）：黒紫色の楕円形
花穂：15～30mm
生息地：高山帯の草原、礫地
分布域：北海道、本州（中部以北）
その他：花穂の形がアワ（粟）に似ていることから「ミヤマアワガエリ」と名付けられたと言われています。

ミヤマアワガエリの花穂（写真：2025年7月6日 11時37分撮影）、白馬大雪渓から村営白馬岳頂上宿舎への登山道にて

ミヤマアワガエリの葉（写真：2025年7月6日 11時40分撮影）

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