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ウバユリ
ウバユリ(漢字:姥百合)は、ユリ科ウバユリ属の山野草です。
ウバユリ(写真:2017年8月3日撮影)、白山の砂防新道(吊橋~登り専用道への分岐)にて
和名:ウバユリ(姥百合)
学名:Cardiocrinum cordatum (Thunb.) Makino (1913)
科:ユリ科
属:ウバユリ属
生活型:多年草
草丈:100cm
花期:7~8月
花色:緑白色
花径(花の大きさ):12~17cm
生息地:山麓や谷間の草地や林内などの日陰
分布域:本州(関東・中部地方以西)、四国、九州
その他:ユリの仲間、和名の「ウバユリ」は花が満開になる頃には葉が枯れてしまうことが多いので、歯(葉)の無い「姥」にたとえて名付けられたとされています。中部地方以北・樺太・千島には大型の変種オオウバユリ(Cardiocrinum cordatum (Thunb.) Makino var. glehnii (F.Schmidt) H.Hara)が分布しています。
ウバユリの花(写真:2017年8月3日撮影)、白山の砂防新道(吊橋~登り専用道への分岐)にて
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