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タカネマツムシソウ


 タカネマツムシソウ(漢字:高嶺松虫草)は、マツムシソウ科マツムシソウ属の高山植物です。
 
タカネマツムシソウ(写真:2017年8月4日撮影)、タカネマツムシソウの花、白山のアルプス展望台手前のお花畑の斜面にて
タカネマツムシソウ
 
和名:タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)
学名:Scabiosa japonica Miq. var. alpina Takeda
科:マツムシソウ科
属:マツムシソウ属
生活型:多年草
草丈:30~35cm
花期:8~9月
花色:薄紫色
花径(花の大きさ):50mm
生息地:高山の風衝地・尾根、やや乾いた草地や砂礫地に分布
分布域:本州の中部地方以北と四国
その他:日本固有種、マツムシソウの高山型変種、別名「ミヤママツムシソウ(深山松虫草)」
 
タカネマツムシソウ(写真:2017年8月4日撮影)、白山のアルプス展望台手前のお花畑の斜面にて
タカネマツムシソウ
 
タカネマツムシソウの蕾(写真:2016年7月12日撮影)、剱岳・早月尾根の2800m地点~2614mピーク下にて
タカネマツムシソウの蕾
 
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