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ニシキギ科
ウメバチソウ
ウメバチソウ(漢字:梅鉢草)は、ニシキギ科ウメバチソウ属の高山植物です。
ウメバチソウ(写真:2016年8月12日撮影)、ウメバチソウの花、立山室堂から五色ヶ原への登山道にある鬼岳と獅子岳の鞍部から獅子岳第2ピークの間にて
和名:ウメバチソウ(梅鉢草)
学名:Parnassia palustris
科:ニシキギ科
属:ウメバチソウ属
生活型:多年草
草丈:10~40cm
花期:8~10月
花色:白色
花径(花の大きさ):20mm
生息地:山地から亜高山帯下部の日の当たりの良い湿った草地
分布域:北海道、本州、四国、九州
その他:別名「バイカソウ(梅花草)」、ウメバチソウの高山型に「コウメバチソウ(小梅鉢草)」があります。コウメバチソウの仮雄しべが7~11裂するのに対し、ウメバチソウの仮雄しべは12~22裂となっています。
ウメバチソウ(写真:2016年8月12日撮影)、立山室堂から五色ヶ原への登山道にある鬼岳と獅子岳の鞍部から獅子岳第2ピークの間にて
ウメバチソウの花(写真:2016年8月13日撮影)、立山の五色ヶ原、 五色が原木道入口~くの字に曲がる広場にて
ウメバチソウの花(写真:2024年9月10日 5時55分撮影)、立山室堂平にて
ウメバチソウの花々(写真:2023年8月19日撮影)、立山室堂平にて
花の終わったウメバチソウ(写真:2023年8月19日撮影)
ウメバチソウの根出葉(写真:2016年8月12日撮影)、立山室堂から五色ヶ原への登山道にある鬼岳と獅子岳の鞍部から獅子岳第2ピークの間にて
ウメバチソウの葉、ハート形(写真:2024年9月11日 14時53分撮影)、立山室堂平にて
ウメバチソウの葉(写真:2016年8月12日撮影)、立山室堂から五色ヶ原への登山道にある鬼岳と獅子岳の鞍部から獅子岳第2ピークの間にて
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