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ベニバナイチゴ


 ベニバナイチゴ(漢字:紅花苺)は、バラ科キイチゴ属の高山植物です。
 
ベニバナイチゴ(写真:2011年7月15日撮影)、立山の奥大日岳への登山道にて
ベニバナイチゴ
 
和名:ベニバナイチゴ(紅花苺)
学名:Rubus vernus Focke
科:バラ科
属:キイチゴ属
生活型:落葉小低木
草丈:100~150cm
花期:6~7月
花色:濃紅色
花径(花の大きさ):20~30mm
生息地:亜高山帯から高山帯の谷間
分布域:北海道西南部、本州(中部以北)
その他:日本固有種、バラの仲間、キイチゴのような形の赤い果実が生ります。成熟途中の実は透明感のある赤色で美味しそうに見えますが・・・。
 
ベニバナイチゴの木(写真:2011年7月15日撮影)、立山の奥大日岳への登山道にて
ベニバナイチゴの木
 
太郎坂の登山道脇にあるベニバナイチゴの木(写真:2014年9月2日撮影)、折立から太郎平小屋への太郎坂にて
太郎坂の登山道脇にあるベニバナイチゴの木
 
枯れたベニバナイチゴの花(写真:2016年7月12日撮影)、剱岳・早月尾根の2400m地点から2600m地点にて
枯れたベニバナイチゴの花
 
ベニバナイチゴの実の赤ちゃん(写真:2016年7月11日撮影)、剱岳・早月尾根の三等三角点「気和平」から避難小屋跡の間にて
ベニバナイチゴの実の赤ちゃん
 
イチゴのみどりちゃん(写真:2016年7月11日撮影)
イチゴのみどりちゃん
 
イチゴの形になってきたけど、まだまだ青いです。(写真:2016年7月11日撮影)、剱岳・早月尾根の2000m地点から登山道が広くなった場所にて
イチゴの形になってきた
 
ベニバナイチゴの実(写真:2014年9月2日撮影)、薬師岳への登山道(太郎坂、五光岩ベンチ~太郎平小屋)にて
ベニバナイチゴの実
 
ベニバナイチゴの実(写真:2024年9月10日 5時54分撮影)、立山室堂平にて
ベニバナイチゴの実
 
ベニバナイチゴの葉(写真:2011年7月15日撮影)
ベニバナイチゴの葉
 
立山室堂平の散策道・排水溝に生えるベニバナイチゴ(写真:2024年9月10日 18時01分撮影)
立山室堂平の散策道・排水溝に生えるベニバナイチゴ
 
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