高山植物：ワレモコウ - いこまいけ登山

ワレモコウ

　ワレモコウ（漢字：吾亦紅）は、バラ科ワレモコウ属の高山植物です。

ワレモコウ（写真：2012年8月9日撮影）、立山の弥陀ヶ原にて

和名：ワレモコウ（吾亦紅）
学名：Sanguisorba officinalis L.
科：バラ科
属：ワレモコウ属
生活型：多年草
草丈：50cm
花期：7～10月
花色：赤紫色
花径（花の大きさ）：???
生息地：山地上部から高山帯下部の草地
分布域：北海道、本州、四国、九州
その他：バラの仲間、奇数羽状複葉、長楕円形の葉には細かい鋸歯があります。花（穂状花序）は晩夏から秋（7月から10月）にかけて咲きます。

ワレモコウの株（写真：2012年8月9日撮影）、立山の弥陀ヶ原にて

ワレモコウの未成熟の花穂（写真：2012年8月9日撮影）

晩秋、ワレモコウの花穂（写真：2013年9月28日撮影）、立山室堂平にて

ワレモコウの葉（写真：2012年8月9日撮影）

ワレモコウの草紅葉（写真：2013年9月28日撮影）、ちょっと時期が遅かったです。

大日平で見た秋のワレモコウ（写真：2014年10月9日撮影）、立山の大日平にて

ワレモコウの葉に付いた朝露がビーズのようでした（写真：2024年9月11日 6時00分撮影）、立山室堂平にて

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