いこまいけ登山 >
高山植物 >
サトイモ科
ミズバショウ
ミズバショウ(漢字:水芭蕉)は、サトイモ科ミズバショウ属の山野草です。
ミズバショウ(写真:2015年5月17日撮影)、富山県南砺市の縄が池にて
和名:ミズバショウ(水芭蕉)
学名:Lysichiton camtschatcensis Schott
科:サトイモ科
属:ミズバショウ属
生活型:多年草
草丈:~60cm
花期:4~7月
花色:白色
花径(花の大きさ):???
生息地:山地から亜高山帯の湿原や林下の湿地
分布域:北海道、本州(中部地方以北の日本海側)
その他:花のように白く見えるのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞です。中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった花序(かじょ)があります。和名の「バショウ」は芭蕉布の材料に利用されているイトバショウの葉に似ていることに由来しています。
縄が池ミズバショウ群生地(写真:2015年5月17日撮影)、富山県南砺市の縄が池にて
ページ先頭(高山植物:ミズバショウ)へもどる。
Copyright © 2020-2024 Ikomaike TOZAN. All Rights Reserved.