高山植物：ミヤマホツツジ

ミヤマホツツジ

　ミヤマホツツジ（漢字：深山穂躑躅）は、ツツジ科ホツツジ属の高山植物です。

ミヤマホツツジ（写真：2016年8月12日撮影）、立山室堂から五色ヶ原への登山道にある鬼岳と獅子岳の鞍部から獅子岳第2ピークへの間にて

和名：ミヤマホツツジ（深山穂躑躅）
学名：Elliottia bracteata
科：ツツジ科
属：ホツツジ属
生活型：落葉低木
草丈：30～100cm
花期：7～8月
花色：緑っぽい白色
花径（花の大きさ）：10mm
生息地：亜高山帯の低木林縁
分布域：北海道、本州（中部以北、岡山県と鳥取県に跨る蒜山、鳥取県の大山）
その他：日本固有種、ツツジの仲間、有毒植物

ミヤマホツツジ（写真：2011年8月16日撮影）、立山の一の越から東一の越への登山道にて

ミヤマホツツジの花（写真：2011年8月16日撮影）

ミヤマホツツジの蕾（写真：2011年8月16日撮影）

ミヤマホツツジの葉（写真：2011年8月16日撮影）

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