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ツツジ科
シラタマノキ
シラタマノキ(漢字:白玉の木)は、ツツジ科シラタマノキ属の高山植物です。
シラタマノキ(写真:2010年8月7日撮影)、立山室堂平のりんどう池近くにて
和名:シラタマノキ(白玉の木)
学名:Gaultheria pyroloides
科:ツツジ科
属:シラタマノキ属
生活型:常緑小低木
草丈:30cm
花期:6~7月
花色:白っぽい薄ピンク色
花径(花の大きさ):5mm
生息地:亜高山帯から高山帯
分布域:北海道、本州(中部以北)
その他:ツツジの仲間、花はやや平たい壺型、別名「シロモノ」、和名は果実が白い玉状になる事に由来しています。果実や葉は「サリチル酸メチルエステル」に由来するメントールの爽やかな香り(湿布薬の匂い)がします。
シラタマノキ(写真:2010年8月7日撮影)、立山室堂平のりんどう池近くにて
シラタマノキの蕾
シラタマノキの葉
立山室堂平のみくりが池散策道沿いに生えるシラタマノキの群落(写真:2024年9月11日 14時37分撮影)、ハイマツ林縁部
朝露に濡れるシラタマノキの白い実(写真:2024年9月11日 6時14分撮影)、立山室堂平にて
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