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キバナノコマノツメ
キバナノコマノツメ(漢字:黄花の駒の爪)は、スミレ科スミレ属の高山植物です。
キバナノコマノツメ(写真:2010年8月6日撮影)、立山室堂平から一の越への登山道にて
和名:キバナノコマノツメ(黄花の駒の爪)
学名:Viola biflora L.
科:スミレ科
属:スミレ属
生活型:多年草
草丈:3~15cm
花期:6~8月
花色:黄色
花径(花の大きさ):15mm
生息地:亜高山帯から高山帯の湿った草地、岩場
分布域:北海道、本州(中部以北)、四国、屋久島
その他:スミレの仲間、高山性スミレの代表種的なスミレ、和名にある「駒の爪(コマノツメ)」は丸い葉を馬の蹄に見立てたものです。
キバナノコマノツメ(写真:2010年8月06日撮影)、立山室堂平から一の越への登山道にて
キバナノコマノツメの花(写真:2010年8月6日撮影)
剱岳・早月尾根で見たキバナノコマノツメ(写真:2016年7月12日撮影)、剱岳・早月尾根の雪渓から2800m地点の間にて
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