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ヤナギ科
ミネヤナギ
ミネヤナギ(漢字:峰柳、ミヤマヤナギ)は、ヤナギ科ヤナギ属の高山植物です。
ミネヤナギ(写真:2012年7月26日撮影)、ミネヤナギの綿毛、立山室堂平のりんどう池周辺にて
和名:ミネヤナギ(峰柳)
学名:Salix reinii Franch. et Sav
科:ヤナギ科
属:ヤナギ属
生活型:落葉小低木
草丈:50cm
花期:???
花色:黄色
花径(花の大きさ):???
生息地:高山帯のハイマツ林縁
分布域:北海道、本州(中部以北)
その他:別名「ミヤマヤナギ(深山柳)」、雌雄異株で雄花と雌花があります。雄花は、雄しべの葯が黄色く、小さな花を穂状に密につけ、1個の花には2個の雄しべが有ります。雌花は、果実が熟す頃に目立ち、裂開して柳絮(リュウジョ、綿毛を持ったヤナギの種が綿のように飛び散る)が舞います。葉は楕円形で、厚く光沢があり、葉裏は白っぽいです。
ミネヤナギ(写真:2012年7月26日撮影)、ミネヤナギの綿毛、立山室堂平のりんどう池周辺にて
ミネヤナギ(写真:2012年7月26日撮影)
ミネヤナギの子房(写真:2012年7月26日撮影)
ミネヤナギの葉(写真:2012年7月26日撮影)
白山で見たミネヤナギ(写真:2017年8月3日撮影)、白山の砂防新道(室堂まで2.8km地点~甚之助避難小屋)にて
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