登山用トレランザック：モンベルクロスランナーパック 7

トレランザック「モンベルクロスランナーパック 7」

　登山のトレーニングで、短い距離ですがランニングしています。10kmくらい走る時は「モンベルクロスランナーポーチ M（ウェストポーチ）」を付けて走っていますが、ウェアを収納できないので、トレランザックあればウェアやタオル入れられて便利かなと思ってました。トレランザックといえば「サロモン」が有名ですかね、「AGILE 12 (アジャイル 12）」がいいな～と思って見てたのですが、モデルチェンジ？で値上がりしてパス。モンベルにもトレランザック「クロスランナーパック」があって、容量は「7Ｌ」「15Ｌ」の2種類、容量毎に「男女兼用」「女性用」の2種類あり、合計4種類展開されています。また日帰りハイクからスピードハイクまでとされる「フラットアイアンパック（男女兼用 23L / 女性用 20L）」というのもあります。
　いろいろ悩んでいるうちに、モンベルでは2023年春モデルでモデルチェンジが実施され、それに合わせて価格上昇、使うか判らんのに「7Lのザックに10,780円は出せんわ～、色も微妙だし・・・」と思ってました。そんな中、モンベル立山店で2023年3月18/19日に「モンベルクラブ・フレンドフェア in 立山」が行われ、商品サンプルをアウトレット価格で販売していました。旧製品（税込 8,800円）よりも安い価格（税込 7,500円）だったので買いました。容量7Lはハイキングだとかなり攻めた小ささでした、「レインウエア上下」「プラティパス 2L」「タオル」「オニギリ2個」とかでパンパンになります。容量が小さいことで余計な荷物を持たなくなったので、行動は楽になりましたが、流石に小さ過ぎたかもしれません。ワシ的には「12Ｌ」が良いかなと思います。
公式Webサイト：トレイルランニング・パック / 小型パック（～25L）（モンベル｜オンラインショップ）

私のトレランザック：モンベルクロスランナーパック 7

モンベルクロスランナーパック 7のショルダーハーネスと背面（汗が籠らないように3D メッシュ・バックパネル）

モンベル「クロスランナーパック 7」について、モンベルWebサイトを引用（2023年12月時点）
商品説明
通気性に優れ、蒸れにくく、荷物の揺れを効果的に抑えるシステムを搭載したランニングやスピードハイクに適した軽量パックです。別売のトレールウォーターパックを装着でき、スムーズな水分補給が可能です。
仕様
【素材】30デニール・バリスティック®ナイロン・リップストップ[ウレタン・コーティング]、背面：3Dメッシュ
【重量】267g
【カラー】ダークグレー(GM)、ライトグレー(ICWT)、グリーン(LTTM)、ブルー(SPBL)
【容量】7L（高さ43×幅32×奥行き12cm）
【背面寸法】45cm
【特長】ショルダーポケット、ショルダーポケット内ポケット、ボトルストッパー、サイドポケット、コンプレッションコード、チェストストラップ、ポールループ、エアスルーメッシュショルダーハーネス、3Dメッシュバックパネル、トレールウォーターパック対応

と言う事で、モンベル「クロスランナーパック 7」を詳しく見ていきます。

商品サンプルをアウトレット販売	商品タグと値札
ショルダーポケット	ショルダーポケット内のポケット
ボトルストッパーのゴム紐、ショルダーポケットに500ml程度の水ボトルを入れて落ちないようにボトルストッパーを掛ける	延びる素材のサイドポケット、ボトルストッパーのゴム紐付き、小さな水ボトルなら入ります。ただ伸びる素材なので使い過ぎるとベロベロになりそう、私はハンドタオル入れてます。
コンプレッションコード、コードを絞ることで荷物の揺れを抑える	チェストストラップ 2本、上のチェストストラップにはハイドレーション・ホースを留めるパーツ付き
ポール・ループ、ザック本体下部とショルダーハーネスにループがあり、トレッキングポールを一時的に取り付け可能、ただし実際にポールを指すと歩き難い	エアスルー・メッシュ・ショルダーハーネス
3D メッシュ・バックパネル	ハイドレーション（水タンク）を入れるポケット
ハイドレーションを吊り下げる輪っか 2連	荷室へのアクセスはサイドにある縦方法のファスナー
荷室の背中には隠しポケットとポケット内にキーホルダー	本体とショルダーハーネス下部を繋ぐ脇腹部のストラップ
ショルダーハーネス上部の反射テープ、ハイドレーションのホースを通したり、サングラス・ホルダーとして使用可能	謎ポケット、用途不明