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プリムス ライテック・トレック・ケトル&パン
登山でテント泊を始めた時、お湯を沸かして注ぐだけのアルファ米を食べていました。ただ、米どころの富山県民としてはアルファ米は美味しくありませんでした。「やっぱ、生米を炊かないとな」と思い、小さくてご飯を炊ける鍋を探しました。
プリムスの「ライテック・トレック・ケトル&パン」」を2012年7月に購入(2,211円(税込))しました。「ケトル」はヤカン(薬缶)で、「パン」はフライパンです。この商品の場合、ケトルといっても、内径 11cm×高さ 10cmの円柱の鍋です。パンは、小さなフライパンもしくは皿になる蓋です。アルミ製で多少肉厚の鍋のため、一人用の炊飯(1~2合)に適した大きさです。ただし「2合」炊くと吹きこぼれで大変なことになります、実使用では1合半が限度かな。重さは280グラムです。直径は250サイズのガス缶が入るサイズ、高さはガス缶を入れて余裕があるので「生米 1合半」もしくは「小型ガスストーブ」を入れられます。2023年12月現在、価格は 4,730円(税込10%)となっています。
2023年で使い始めてから11年経過、アルミの厚手鍋のおかげで凹みも無く、内側のノンスティック加工(セラミックと樹脂の複合による表面処理)の剥がれも無く(多少の傷は付いています)、普通にご飯を炊けています。ただ縦走登山や残雪期登山では「荷物を少なくしたい&料理に手間をかけたくない」との理由でこの「ライテック・トレック・ケトル&パン」を持って行かずにアルファ米で済ますことが多くなっています。
公式Webサイト:ライテック トレックケトル&パン・P-731722(ポット&パン(クッカー))(PRIMUSプリムス公式サイト)
私の登山用コッヘル:プリムス ライテック・トレック・ケトル&パン(重量 280g、容量 1リットルの鍋(ケトル)と直径11cmのフライパン(ケトルの蓋))
と言う事で、プリムスの「ライテック・トレック・ケトル&パン」を詳しく見ていきます。
収納袋に入れた状態、表側
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収納袋・裏側、アミアミになっており濡れたケトルを入れても乾きやすくなっています。
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ケトル(鍋)、鍋口が広がっています。蓋が内側に入るので噴きこぼれし難い構造
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直径 11cmのパン、フライパン的な使用よりも皿として使うのが向いています。
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ノンスティック加工のケトル内側
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ケトルに250サイズのガス缶とプリムス「153 ウルトラバーナー」を入れた状態
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