戸隠山：五十間長屋 - いこまいけ登山

五十間長屋

　五十間長屋（ごじゅっけんながや、毘沙門窟、標高 1,641メートル）は、戸隠神社奥社から急登の登山道を登った最初のコースポイントとなる場所です。岩壁の下部を横方向に岩をえぐった（掘った）ような窪みがあります。修験者が寝泊まりできるように掘ったのかもしれません。
　戸隠神社奥社の登山口から五十間長屋まで急登を 50分前後です。五十間長屋から鎖場のある登山道を 5分から10分で百間長屋です。戸隠山三十三窟の一つです。戸隠神社奥社の本殿が「本窟（宝窟）＝第1窟」、その横にある九頭龍社の奥が「龍窟＝第2窟」とされ、この五十間長屋が第3窟です。

五十間長屋（写真：2024年8月1日 7時57分撮影）

戸隠山五十間長屋地図

地図サイズ：640ピクセル X 560ピクセル

五十間長屋の奥は行き止まりです。（写真：2024年8月1日 7時58分撮影）

五十間長屋地図（Google Map）

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