北穂高岳：松濤岩のコル - いこまいけ登山

松濤岩のコル

　松濤岩のコル（まつなみいわのこる）は、標高 3,085メートルで、北穂高岳南峰と北峰の間にある鞍部です。松濤岩、このコルから北穂高岳南峰にあり、ツクンと突き出た大きな岩です。松濤岩という名前は、昭和10年代から20年代の登山家「松濤明（まつなみあきら、1922年（大正11年）3月5日生～1949年（昭和24年）1月6日没、厳冬期の槍ヶ岳北鎌尾根で遭難死）」に由来しています。

松濤岩のコル（写真：2021年8月2日 10時50分撮影）

松濤岩のコル地図

地図サイズ：640 X 540ピクセル

松濤岩のコルと周辺のコースポイント

南稜テラス：標高 3,000m、北穂高テント場
北穂高岳南峰：標高 3,106m
松濤岩のコル：標高 3,085m
北穂高岳北峰：標高 3,100m

北穂高小屋：松濤岩のコルの直下
大キレット
滝谷ドーム：標高 3,080m
奥壁バンド：標高 2,995m

松濤岩のコル地図（Google Map）

松濤岩（写真：2021年8月2日 10時52分撮影）

北穂高岳～涸沢岳コースポイント
北穂高小屋、松濤岩のコル、北穂高岳、滝谷ドーム、奥壁バンド、涸沢のコル、カメ岩、 2965m鞍部、涸沢槍、 D沢のコル、涸沢岳、穂高岳山荘

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