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ハマウツボ科
ヨツバシオガマ
ヨツバシオガマ(漢字:四葉塩竃)は、ハマウツボ科シオガマギク属の高山植物です。
ヨツバシオガマ(写真:2009年8月15日撮影)、立山室堂平にて
和名:ヨツバシオガマ(四葉塩竃)
学名:Pedicularis chamissonis var. japonica
科:ハマウツボ科
属:シオガマギク属
生活型:多年草
草丈:10~30cm
花期:7~8月
花色:ピンク色
花径(花の大きさ):20mm
生息地:高山帯の草地
分布域:北海道、本州(中部以北)
その他:シオガマの仲間、葉が和名通り「4枚」で輪生しています。ただし葉が5枚や6枚の個体もあります。
ヨツバシオガマの群生(写真:2006年7月26日撮影)、立山室堂平にて、写真中央やや下の白い花はイワツメクサ
ヨツバシオガマ(写真:2010年8月6日撮影)、立山の別山にて
ヨツバシオガマの蕾(写真:2013年8月7日撮影)、立山室堂平にて
ヨツバシオガマの花(写真:2010年8月6日撮影)
ヨツバシオガマの花(写真:2007年8月1日撮影)、立山室堂平にて
ヨツバシオガマの花のクローズアップ(写真:2012年7月26日撮影)
花の終わったヨツバシオガマ(写真:2011年8月16日撮影)、立山の一の越から東一の越への登山道にて
ヨツバシオガマの実(写真:2014年9月2日撮影)薬師峠キャンプ場から太郎山への登山道にて、袋状の玉の中に小さな粒状の種がたくさん入っています。
ヨツバシオガマの葉(写真:2012年8月8日撮影)
ヨツバシオガマの葉(写真:2017年8月3日撮影)、白山の砂防新道(甚之助避難小屋~室堂まで2.2㎞地点)にて
薬師岳への登山道で見たヨツバシオガマ(写真:2014年9月3日撮影)、薬師平から薬師岳山荘への登山道にて
槍ヶ岳の岩場で見たヨツバシオガマ(写真:2015年7月22日撮影)、槍ヶ岳山荘から槍ヶ岳山頂への登山道にて
白山で見たヨツバシオガマ(写真:2017年8月3日撮影)、白山の砂防新道(甚之助避難小屋~室堂まで2.2㎞地点)にて
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