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高山植物
カバノキ科 高山植物
カバノキ科(樺の木 科)は、ブナ目に属する双子葉植物の科に一つで、学名は「Betulaceae」です。北半球の温帯を中心に、一部南半球(アンデス山脈)にも分布し、世界全体で 6属150種ほどの落葉樹から構成されています。日本にはハンノキ属(ハンノキ、ヤマハンノキ、ミヤマハンノキ(サルクラハンノキ)、オオバミヤマハンノキ、カワラハンノキ、ミヤマカワラハンノキ、タニガワハンノキ、ヤハズハンノキ、サクラバハンノキ、ヤシャブシ、ヒメヤシャブシ、オオバヤシャブシ)、カバノキ属(シラカンバ(白樺、シラカバ)、ダケカンバ、アポイカンバ、チチブミネハリ、ネコシデ、チョウセンミネバリ、ヤエガワカンバ、ジゾウカンバ、ミズメ(アズサ)、ウダイカンバ、ヤチカンバ、オノオレカンバ)、クマシデ属(クマシデ、イヌシデ、アカシデ、イワシデ)などが自生しています。
カバノキ科の代表的な高山植物
カバノキ科の高山植物と山野草
ハンノキ属ミヤマハンノキ(深山榛の木)
カバノキ属ダケカンバ(岳樺)
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