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チョウジギク
チョウジギク(漢字:丁子菊)は、キク科ウサギグク属の高山植物です。
チョウジギク(写真:2023年8月05日撮影)、立山の弥陀ヶ原にて
和名:チョウジギク(丁子菊)
学名:Arnica mallotopus
科:キク科
属:ウサギグク属
生活型:多年草
草丈:20~80cm
花期:8~10月
花色:黄色
花径(花の大きさ):10mm
生息地:亜高山帯の湿った草地
分布域:本州(日本海側)、四国
その他:キクの仲間、花びらの無い管状花(かんじょうか)が集まった花、花柄(かへい)が長く白い綿毛が密生し目立ちます。和名にある「チョウジ(丁子)」は白く目立つ花柄と先端の花を香辛料や生薬となる「チョウジ(英語ではグローブ(Clove))」に見立てたことに由来しています。
戸隠(大洞沢)にある不動滝に咲いていたチョウジギク(写真:2024年8月1日 12時57分撮影)
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