高山植物：クモマニガナ - いこまいけ登山

クモマニガナ

　クモマニガナ（漢字：雲間苦菜）は、キク科ニガナ属の高山植物です。

クモマニガナ（写真：2013年8月7日撮影）、立山室堂平にて

和名：クモマニガナ（雲間苦菜）
学名：Ixeris dentata var. kimurana
科：キク科
属：ニガナ属
生活型：多年草
草丈：10～30cm
花期：7～8月
花色：黄色
花径（花の大きさ）：
生息地：亜高山帯から高山帯
分布域：北海道、本州（中部以北）
その他：平地に生えるニガナの高山型亜種、見た目は「タカネニガナ」にそっくりです。区別はクモマニガナが花弁 11枚、タカネニガナが花弁 9～10枚です。

クモマニガナ（写真：2010年8月7日撮影）、立山室堂平から天狗平への登山道にて

黄花のクモマニガナ（写真：2012年8月09日撮影）、立山室堂平にて

白花のクモマニガナ（写真：2012年8月09日撮影）、立山室堂平にて

薬師岳への登山道で見たクモマニガナ（写真：2014年9月03日撮影）、薬師平から薬師岳山荘への登山道にて

クモマニガナの花と蕾（写真：2016年7月11日13時26分撮影）、剱岳・早月尾根の三等三角点「気和平」から避難小屋跡の間にて

クモマニガナの蕾（写真：2012年8月8日撮影）、立山室堂平にて

クモマニガナの葉（写真：2012年8月8日撮影）、立山室堂平にて

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