高山植物：イワギキョウ - いこまいけ登山

イワギキョウ

　イワギキョウ（漢字：岩桔梗）は、キキョウ科ホタルブクロ属の高山植物です。

イワギキョウ（写真：2011年8月16日撮影）、立山の一の越から東一の越への登山道にて

和名：イワギキョウ（岩桔梗）
学名：Campanula lasiocarpa
科：キキョウ科
属：ホタルブクロ属
生活型：多年草
草丈：5～10cm
花期：7～9月
花色：紫色
花径（花の大きさ）：20～30mm
生息地：高山帯の岩場
分布域：北海道、本州（中部以北）
その他：キキョウの仲間、チシマギキョウと似た花で、このイワギキョウは花の縁に白い薄毛が生えておらず、花色は濃い紫色です。

岩とイワギキョウ（写真：2007年8月01日撮影）、立山室堂平にて

イワギキョウ（写真：2008年7月30日撮影）

イワギキョウの花の中（写真：2006年7月26日撮影）、立山室堂平にて

イワギキョウの群生（写真：2010年8月6日撮影）、立山の一の越から雄山への登山道にて

立山の浄土山で見たイワギキョウ（写真：2016年8月12日10時05分撮影）、浄土山北峰から浄土山北峰の間にて

イワギキョウの蕾（写真：2011年8月16日撮影）、立山の一の越から東一の越への登山道にて

花の終わったイワギキョウ（写真：2009年8月15日撮影）

槍ヶ岳で見たイワギキョウ（写真：2015年7月22日撮影）、槍ヶ岳にて

ページ先頭（高山植物：イワギキョウ）へもどる。