いこまいけ登山
いこまいけ登山 > 高山植物

キキョウ科 高山植物


 キキョウ科(桔梗 科)は、キク目に属する真正双子葉植物の科の一つで、学名は「Campanulaceae」です。大部分が草本で、蔓性のものもあり、世界中に分布しており、約80属2,000種ほどあります。花は花弁が合生しており(1枚に繋がっており)、先が5つほどに分かれ、おしべは 5本あります。日本ではツリガネニンジン属(ツリガネニンジン、ソバナ、イワシャジン、ホウオウシャジン)、ホタルブクロ属(ホタルブクロヤマホタルブクロ、ツリガネソウ、チシマギキョウイワギキョウ)、ツルニンジン属(ツルニンジン)、ツルギキョウ属(ツルギキョウ、タンゲブ)、シデシャジン属(シデシャジン)、タニギキョウ属(タニギキョウ)、ミゾカクシ属(ミゾカクシ、サワギキョウ、ロベリア)などがあります。
 
キキョウ科の代表的な高山植物
イワギキョウ
イワギキョウ
チシマギキョウ
チシマギキョウ
ヤマホタルブクロ
ヤマホタルブクロ
 
キキョウ科の高山植物と山野草
ツリガネニンジン属ハクサンシャジン(白山沙参)、ヒメシャジン(姫沙参)、ミヤマシャジン(深山沙参)、ソバナ(蕎麦菜(岨菜))
ツルニンジン属ツルニンジン(蔓人参)
ホタルブクロ属イワギキョウ(岩桔梗)、チシマギキョウ(千島桔梗)、ホタルブクロ(蛍袋)、ヤマホタルブクロ(山蛍袋)
 
ページ先頭(高山植物:キキョウ科)へもどる。
Copyright © 2020-2024 Ikomaike TOZAN. All Rights Reserved.