高山植物：ハクサントリカブト

ハクサントリカブト

　ハクサントリカブト（漢字：白山鳥兜）は、キンポウゲ科トリカブト属の高山植物です。

ハクサントリカブト（写真：2011年8月16日撮影）、立山の一の越から東一の越への登山道にて

和名：ハクサントリカブト（白山鳥兜）
学名：Aconitum × hakusanense Nakai
科：キンポウゲ科
属：トリカブト属
生活型：多年草
草丈：???
花期：7～9月
花色：紫色
花径（花の大きさ）：???
生息地：亜高山帯の谷間
分布域：白山など
その他：ミヤマトリカブトと両白山地に分布するリョウハクトリカブト（両白鳥兜）の交雑種と考えられています。全草が毒草の有毒植物です。

ハクサントリカブト（写真：2009年8月15日撮影）、立山の浄土山にて

ハクサントリカブト（写真：2009年8月15日撮影）

ハクサントリカブトの蕾（写真：2009年8月15日撮影）

ハクサントリカブトの葉（写真：2009年8月15日撮影）

五色ヶ原で見たハクサントリカブト（写真：2016年8月13日撮影）、五色ヶ原にある五色ヶ原キャンプ場から五色ヶ原ヒュッテ跡への登山道にて

立山の稜線をバックにハクサントリカブト（写真：2016年8月12日撮影）、立山室堂平の室堂ターミナルから室堂山荘への散策道にて

龍王岳南斜面で見たハクサントリカブト（写真：2016年8月12日撮影）、立山室堂から五色ヶ原への登山道（龍王岳への分岐から龍王岳と鬼岳の鞍部）にて

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