いこまいけ登山 >
高山植物
キンポウゲ科 高山植物
キンポウゲ科(金鳳花 科)は、キンポウゲ目に属する双子葉植物の科の一つで、学名は「Ranunculaceae」です。別名として「ウマノアシガタ科(ウマノアシガタはキンポウゲの別名)」「キツネノボタン科」と呼ばれることがあります。多くは草本で、少ないながら蔓性植物もあります。日本ではシラネアオイ属(シラネアオイ)、オウレン属(オウレン、ミツバノバイカオウレン)、オダマキ属(ミヤマオダマキ)、シロカネソウ属(アズマシロカネソウ、サバノオ、ハコネシロカネソウ、サンインシロカネソウ、キバナサバノオ、ツルシロカネソウ、トウゴクサバノオ)、チチブシロカネソウ属(チチブシロカネソウ)、ヒメウズ属(ヒメウズ)、カラマツソウ属(カラマツソウ)、フクジュソウ属(フクジュソウ)、キンバイソウ属(キンバイソウ、シナノキンバイ)、トリカブト属(ハクサントリカブト、オオレイジンソウ)、レンゲショウマ属(レンゲショウマ)、リュウキンカ属(リュウキンカ)、キタダケソウ属(キタダケソウ)、イチリンソウ属(ハクサンイチゲ、ニリンソウ、キクザキイチゲ)、センニンソウ属(ミヤマハンショウヅル)、ミスミソウ属(ミスミソウ(雪割草))、オキナグサ属(オキナグサ、ツクモグサ)、ヒメキンポウゲ属(ヒメキンポウゲ)、キンポウゲ属(ミヤマキンポウゲ、バイカモ、オオバイカモ、キツネノボタン、タガラシ)、モミジカラマツ属(モミジカラマツ)などが分布しています。
キンポウゲ科の代表的な高山植物
キンポウゲ科の高山植物と山野草
イチリンソウ属ハクサンイチゲ(白山一華)、ヒメイチゲ(姫一華)、ニリンソウ(二輪草)、キクザキイチゲ(菊咲一華)
オウレン属ミツバノバイカオウレン(三ツ葉の梅花黄蓮)
オキナグサ属ツクモグサ(九十九草)
オダマキ属ミヤマオダマキ(深山苧環)
カラマツソウ属カラマツソウ(唐松草(落葉松草))
キタダケソウ属キタダケソウ(北岳草)
キンバイソウ属シナノキンバイ(信濃金梅)、ボタンキンバイ(牡丹金梅)
キンポウゲ属ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
サラシナショウマ属サラシナショウマ(晒菜升麻)
センニンソウ属ミヤマハンショウヅル(深山半鐘蔓)
シラネアオイ属シラネアオイ(白根葵)
トリカブト属ハクサントリカブト(白山鳥兜)、ヤチトリカブト(谷地鳥兜)、オオレイジンソウ(大伶人草)、キタダケトリカブト(北岳鳥兜)、ミヤマトリカブト(深山鳥兜)
モミジカラマツ属モミジカラマツ(紅葉唐松(紅葉落葉松草))
リュウキンカ属リュウキンカ(立金花)
ページ先頭(高山植物:キンポウゲ科)へもどる。
Copyright © 2020-2024 Ikomaike TOZAN. All Rights Reserved.