高山植物：カラマツソウ - いこまいけ登山

カラマツソウ

　カラマツソウ（漢字：唐松草（落葉松草））は、キンポウゲ科カラマツソウ属の山野草です。

カラマツソウ（写真：2016年7月11日撮影）、剱岳・早月尾根の三等三角点「気和平」から避難小屋跡の間にて

和名：カラマツソウ（唐松草（落葉松草））
学名：Thalictrum aquilegiifolium var. intermedium Nakai
科：キンポウゲ科
属：カラマツソウ属
生活型：多年草
草丈：20～120cm
花期：7～9月
花色：白色～薄紅色
花径（花の大きさ）：10mm
生息地：低山地から高山帯下部の日当たりのいい草地
分布域：北海道、本州、四国、九州
その他：キンポウゲ（白花）の仲間

カラマツソウの葉（写真：2016年7月11日13時26分撮影）、上部の葉（小葉）は浅く3つに裂けています。剱岳・早月尾根の三等三角点「気和平」から避難小屋跡の間にて

カラマツソウの全景（写真：2016年7月11日13時26分撮影）

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