高山植物：ミツバノバイカオウレン

ミツバノバイカオウレン

　ミツバノバイカオウレン（漢字：三ツ葉の梅花黄蓮）は、キンポウゲ科オウレン属の高山植物です。

ミツバノバイカオウレン（写真：2015年6月13日撮影）、立山室堂平にて

和名：ミツバノバイカオウレン（三ツ葉の梅花黄蓮）
学名：Coptis trifoliolata
科：キンポウゲ科
属：オウレン属
生活型：多年草
草丈：7～15cm
花期：5～8月
花色：白色
花径（花の大きさ）：12～15mm
生息地：亜高山帯から高山帯の針葉樹林の林床や林縁
分布域：本州（東北から中部地方の日本海側）
その他：キンポウゲ（白花）の仲間、別名「コシジオウレン（越路黄蓮）」

ミツバノバイカオウレンの花（写真：2016年6月29日撮影）、立山室堂平にて

六輪のミツバノバイカオウレンの花（写真：2016年6月29日撮影）

ミツバノバイカオウレンの葉（写真：2015年6月13日撮影）

ミツバノバイカオウレンは「三つ葉」（写真：2016年6月29日撮影）

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