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キンポウゲ科
モミジカラマツ
モミジカラマツ(漢字:紅葉唐松(紅葉落葉松草))は、キンポウゲ科モミジカラマツ属の高山植物です。
モミジカラマツ(写真:2011年8月16日撮影)、モミジカラマツの花、立山の東一の越から雷殿分岐の登山道にて
和名:モミジカラマツ(紅葉唐松(紅葉落葉松草))
学名:Trautvetteria caroliniensis var. japonica
科:キンポウゲ科
属:モミジカラマツ属
生活型:多年草
草丈:30~60cm
花期:6~8月
花色:白色
花径(花の大きさ):10~13mm
生息地:亜高山帯から高山帯の草地、雪田周辺
分布域:北海道、本州(中部以北)
その他:キンポウゲ(白花)の仲間、和名は葉の形が紅葉(モミジ)の葉に似ており、白い花(雄しべ)はカラマツの葉の付き方に似ていることに由来しています。また花の形が近縁種「カラマツソウ」によく似ています。
モミジカラマツ(写真:2010年8月7日撮影)、立山室堂平にて
モミジカラマツ(写真:2010年8月7日撮影)、立山室堂平にて
朝露に濡れたモミジカラマツの花(写真:2010年8月7日撮影)、立山室堂平にて
剱岳・早月尾根で見たモミジカラマツの花(写真:2016年7月11日13時46分撮影)、剱岳・早月尾根の避難小屋跡から2000m地点の間にて
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モミジカラマツの花と蕾(写真:2012年8月9日撮影)、立山室堂平から弥陀ヶ原への登山道にて
モミジカラマツ(写真:2012年8月9日撮影)、立山室堂平にて
モミジカラマツの葉(写真:2011年8月16日撮影)
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