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キンポウゲ科
シナノキンバイ
シナノキンバイ(漢字:信濃金梅)は、キンポウゲ科キンバイソウ属の高山植物です。
シナノキンバイ(写真:2011年7月15日撮影)、シナノキンバイの花、立山室堂平にて
和名:シナノキンバイ(信濃金梅)
学名:Trollius shinanensis
科:キンポウゲ科
属:キンバイソウ属
生活型:多年草
草丈:15~80cm
花期:7~9月
花色:黄色
花径(花の大きさ):30~45mm
生息地:亜高山帯から高山帯の草地
分布域:北海道、本州(中部以北)
その他:キンポウゲ(黄花)の仲間、別名「エゾキンバイソウ」、和名は信州(長野県)に多いキンバイという意味です。ボタンキンバイト同様に母種は北海道に分布する「チシマノキンバイソウ」です。
シナノキンバイ(写真:2013年8月07日撮影)、立山室堂平にて、右後ろの白い花はチングルマです。
シナノキンバイの花(写真:2012年8月08日撮影)、立山室堂平にて
やや花がいたみ始めたシナノキンバイの花(写真:2007年8月01日撮影)、立山室堂平にて
シナノキンバイ(写真:2011年8月16日撮影)、立山の一の越から東一の越への登山道にて
剱岳・早月尾根で見たシナノキンバイ(写真:2016年7月12日撮影)、剱岳・早月尾根の雪渓から2800m地点の間にて
シナノキンバイの実(写真:2011年8月16日撮影)
シナノキンバイの葉(写真:2011年7月15日撮影)、立山室堂平にて
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