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リンドウ科
オヤマリンドウ
オヤマリンドウ(漢字:御山竜胆)は、リンドウ科リンドウ属の高山植物です。
オヤマリンドウ(写真:2011年8月16日撮影)、立山黒部アルペンルートの黒部ケーブルカー/立山ロープウェイの黒部平駅にある高山植物観察園にて
和名:オヤマリンドウ(御山竜胆)
学名:Gentiana makinoi
科:リンドウ科
属:リンドウ属
生活型:多年草
草丈:20~60cm
花期:8~9月
花色:やや薄い紫色
花径(花の大きさ):20~30mm
生息地:亜高山帯から高山帯の草地
分布域:本州(中部以北)
その他:日本固有種、リンドウの仲間、別名「キヤマリンドウ」、花は咲いても花冠は完全に開かずに蕾のように見えます。葉には3本の葉脈があり、中央の葉脈のみ先端まで延び、左右の2本は途中までです。
オヤマリンドウの株(写真:2011年8月16日撮影)、立山の一の越から東一の越への登山道にて
先端がわずかに開くオヤマリンドウの花(写真:2011年8月16日撮影)
オヤマリンドウの蕾(写真:2011年8月16日撮影)
初秋のオヤマリンドウ(写真:2024年9月11日 13時46分撮影)
晩秋のオヤマリンドウ(写真:2012年10月13日撮影)、葉は枯れて(紅葉?)茶色になってるけど、花は紫色のままです。枯れても探し易いです。
薬師岳への登山道で見たオヤマリンドウ(写真:2014年9月2日撮影)、薬師岳の南にある太郎平から薬師峠キャンプ場への登山道にて
薬師岳への登山道・太郎坂で見たオヤマリンドウ(写真:2014年9月2日撮影)、枯れかかって葉と茎が黒っぽく(黒紫)になっているのか、元々こんな色なのか・・・不明。五光岩ベンチから太郎平小屋への登山道にて
鬼岳で見たオヤマリンドウ(写真:2016年8月12日撮影)、立山室堂から五色ヶ原への登山道にある鬼岳東面2から鬼岳と獅子岳の鞍部の間にて
オヤマリンドウの葉(写真:2014年9月2日撮影)枯れても探し易いです。
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