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高山植物
リンドウ科 高山植物
リンドウ科(竜胆 科)は、被子植物・真正双子葉類(双子葉植物)のリンドウ目に属する科の一つで、学名は「Gentianaceae」です。(リンドウか、)は、リンドウ目に属するの科である。世界の広い範囲に分布し、約90属1700種と比較的大きな一群(科)となっており、極地・高山や砂浜など環境の厳しいところにも自生しています。リンドウやトルコギキョウなどは観賞植物として栽培され、センブリをはじめとして薬用植物として利用されているものも多くあります。日本には 10属約30種が自生しています。日本に分布するものとしては、リンドウ属(リンドウ、フデリンドウ、ハルリンドウ、ミヤマリンドウ、タテヤマリンドウ、トウヤクリンドウ、オヤマリンドウ)、ツルリンドウ属(ツルリンドウ)、シロウマリンドウ属(シロウマリンドウ、チチブリンドウ)、ハナイカリ属(ハナイカリ)、ホソバノツルリンドウ属(ホソバノツルリンドウ)、センブリ属(アケボノソウ、ミヤマアケボノソウ、ヘツカリンドウ、イヌセンブリ、センブリ)などがあります。
リンドウ科の代表的な高山植物
リンドウ科の高山植物と山野草
リンドウ属ミヤマリンドウ(深山竜胆)、タテヤマリンドウ(立山竜胆)、オヤマリンドウ(御山竜胆)、トウヤクリンドウ(当薬竜胆)、フデリンドウ(筆竜胆)、ハルリンドウ(春竜胆)、リンドウ(竜胆)
センブリ属ミヤマアケボノソウ(深山曙草)
チシマリンドウ属オノエリンドウ(尾上竜胆)
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