いこまいけ登山 >
高山植物 >
シュロソウ科
エンレイソウ
エンレイソウ(漢字:延齢草)は、シュロソウ科(メランチウム科、かつてはユリ科)エンレイソウ属の山野草です。
エンレイソウ(写真:2024年4月6日撮影)、富山県南砺市の赤祖父山の山麓にて
和名:エンレイソウ(延齢草)
学名:Trillium smallii
科:シュロソウ科(メランチウム科、かつてはユリ科)
属:エンレイソウ属
生活型:多年草
草丈:20~50cm
花期:4~6月
花色:黒色
花径(花の大きさ):???
生息地:低地や山林のやや湿った場所(林床)
分布域:北海道、本州、四国、九州
その他:3枚の葉を輪生しています。近縁種に白花が咲く「ミヤマエンレイソウ(深山延齢草、別名:シロバナエンレイソウ(白花延齢草)」があります。
エンレイソウ(写真:2016年7月11日撮影)、剱岳・早月尾根の避難小屋跡~2000m地点にて
エンレイソウ(写真:2011年8月16日撮影)、雷殿分岐から立山黒部アルペンルートの立山ロープウェイ・黒部平駅への登山道にて
エンレイソウの実(写真:2016年7月11日撮影)、剱岳・早月尾根の避難小屋跡から2000m地点の間にて
エンレイソウの葉(写真:2011年8月16日撮影)
早月尾根で見たエンレイソウの葉(写真:2016年7月11日撮影)、剱岳・早月尾根の避難小屋跡から2000m地点の間にて
ページ先頭(高山植物:エンレイソウ)へもどる。
Copyright © 2020-2024 Ikomaike TOZAN. All Rights Reserved.