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タヌキモ科
ムシトリスミレ
ムシトリスミレ(漢字:虫取菫)は、タヌキモ科ムシトリスミレ属の高山植物です。
ムシトリスミレ(写真:2022年7月24日撮影)、ムシトリスミレの花、立山の大日岳にて
和名:ムシトリスミレ(虫取菫)
学名:Pinguicula vulgaris
科:タヌキモ科
属:ムシトリスミレ属
生活型:多年草
草丈:5~15cm
花期:6~8月
花色:紫色
花径(花の大きさ):???
生息地:亜高山帯から高山帯の湿り気のある岩場や草地
分布域:北海道、本州、四国
その他:食虫植物、根元に数枚の葉をひろげてロゼット(円)を作っています。葉は長楕円形、葉の表面は天辺に球状の粘液を付けた細かい腺毛で覆われ、粘りつけられて動けなくなった虫を消化吸収します。
ムシトリスミレの株(写真:2022年7月24日撮影)、立山の大日岳にて
ムシトリスミレの葉(写真:2022年7月24日撮影)
ムシトリスミレの群生(写真:2022年7月24日撮影)
剱岳の早月尾根で見たムシトリスミレの群生(写真:2023年7月23日撮影)、剱岳・早月尾根にて
沢山の虫が捕らわれてました(写真:2023年7月23日撮影)、剱岳・早月尾根にて
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