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ヤブコウジ科
ツマトリソウ
ツマトリソウ(漢字:端取草(褄取草))は、ヤブコウジ科ツマトリソウ属の高山植物です。
ツマトリソウ(写真:2014年7月29日撮影)、立山の雷鳥坂下部にて
和名:ツマトリソウ(端取草(褄取草))
学名:Trientalis europaea
科:ヤブコウジ科
属:ツマトリソウ属
生活型:多年草
草丈:5~20cm
花期:6~7月
花色:白色
花径(花の大きさ):15~20mm
生息地:亜高山帯から高山帯の林床
分布域:北海道、本州(中部以北)、四国
その他:サクラソウの仲間、和名は花びら(裂片)の先端が赤く縁取られることに由来しています。ただし普通に見られるツマトリソウの花は白一色で縁取りはありません。
ツマトリソウ(写真:2011年7月14日撮影)、立山室堂平にて
雷鳥坂で見たツマトリソウの花(写真:2014年7月29日撮影)、立山の雷鳥坂下部にて
立山室堂平で見たツマトリソウの花(写真:2016年6月29日撮影)、立山室堂平にて
剱岳・早月尾根で見たツマトリソウ(写真:2016年7月11日撮影)、剱岳・早月尾根の登山道(2つの池塘~登山道の白い岩)にて
ツマトリソウの葉(写真:2016年6月29日撮影)
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