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登山用品
雪山装備
このページでは、冬の里山(標高 2,000メートルくらいまで)への日帰り登山、GWなど残雪期に立山登山をするために雪山登山の装備を紹介します。
雪山装備(雪のある時期に必要な登山用品)
- アイゼン:凍った冬山、12本爪
- 軽アイゼン、チェーンスパイク:薄く雪の積もった初冬、残雪期に滑り止め
- スノーシュー:新雪の雪原歩き、緩やかな登りにも使えます。山岳用スノーシューであれば、ある程度の急斜面も対応可能
- カンジキ(ワカン):アルミ製カンジキ、急登だとスノーシューは無理なのでカンジキ、雪の締まった春山で沈まない硬さの雪に便利です。逆に1月・2月の降りたての新雪だと沈むので登り難い場合もあります。
- ピッケル:凍った雪の急斜面の登り下り
- サングラス:晴れた条件の良い時の里山ハイキングで使用
- スノーショベル(スコップ):雪山でのテント泊には必需品です。日帰りハイキングでも山頂で雪を掘ってテーブルを作ったりもできます。
- ゴーグル:晴れの雪山の強烈な太陽光や吹雪の時はサングラスじゃ防げないのでゴーグルが必要です。
- ヘルメット:岩場のある雪山に行くときは頭の防護が必要
- 暖かいウェア
- ハードシェル(アルパイン・ジャケット):ゴアテックスなど防水性・透湿性を持った素材を使用したアウター、厳冬期に使用するためフード付き厚手の生地で作られたものが一般的です。
- ソフトシェル・ジャケット:雨・雪の降っていない時にアウター(一番外側に着る)として使用、防風性・保温性・少しの撥水性があるといいです。
- インシュレーション・ウェア(保温着):休憩時の汗冷えを防ぐためにダウンジャケットやダウンパンツを着用、最近では濡れに強い(速乾性)化繊綿もあり
- 長袖アンダーシャツとタイツ:保温性・速乾性のある化繊素材が良い(モンベルだと「ジオライン」)です。汗をかかない・寒がりだとメリノウールでも良いです。
- 厚手の靴下:メリノウールがお勧め
- グローブ(手袋):フリースグローブ(濡れない登山なら最適)、防水グローブ(がちな雪山)、カフ付きのテムレス手袋を使い人もいます。
- 帽子:ニット帽(毛糸のキャップ)、フリース素材の帽子
- バラクラバ、ネックゲーター:顔や首の寒さ対策
- ウエストウォーマー(腹巻):お腹を冷やすと足先も冷えるので要注意
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