いこまいけ登山 >
北アルプス >
立山参道 三十三観音 石仏
閻魔堂の石仏群
閻魔堂の石仏群
地域:芦峅寺
名称:閻魔堂の石仏群
場所:閻魔堂の境内
閻魔堂の石仏群(写真:2024年6月8日 9時13分撮影)、閻魔堂の正面右手
来迎阿弥陀三尊石仏(写真:2023年8月19日 7時42分撮影)、閻魔堂に向かって左側にあります。阿弥陀如来を中尊とし中央に配置し、その左右に左脇侍(向かって右側)に観音菩薩と、右脇侍(向かって左側)に勢至菩薩を配置しています。
阿弥陀三尊像(写真:2024年6月8日 9時09分撮影)
阿弥陀像(写真:2024年6月8日 9時10分撮影)、指が欠損しているので判り難いですが「来迎印」を結んでおられるような気がします。「来迎阿弥陀三尊石仏」という事ですし。
左脇侍、観音菩薩(写真:2024年6月8日 9時10分撮影)、向かって右側に立つ観音菩薩は往生者(死者)を迎え取るための蓮台を捧げ持っています。
右脇侍、勢至菩薩(写真:2024年6月8日 9時10分撮影)、向かって左側に立つ勢至菩薩は合掌しています。
閻魔堂の正面右手にある石仏群(写真:2023年8月19日 7時42分撮影)
小さな石仏(写真:2024年6月8日 9時17分撮影)
種子石碑(写真:2024年6月8日 9時12分撮影)、芦峅寺中興の祖とされる阿闍梨法印「龍淵」が1830年(文政13年)に造立
三界万霊塔(写真:2024年6月8日 9時13分撮影)、仏教で「三界」は「欲界・色界・無色界」を差し、「万霊」は欲・色・無色界の有情無情の精霊などのあらゆる世界をさしています。それらを供養することを目的としたのが三界万霊塔です。側面には「教覚坊」と彫られています。
閻魔堂(写真:2024年6月8日 9時07分撮影)
芦峅寺 閻魔堂 地図(Google Map)
ページ先頭(立山参道 三十三観音 石仏:閻魔堂の石仏群)へもどる。
Copyright © 2020-2024 Ikomaike TOZAN. All Rights Reserved.