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岩峅寺
青面金剛
末三賀の青面金剛明王像
地域:岩峅寺周辺
名称:青面金剛(しょうめんこんごう)
場所:末三賀、県道15号線(立山水橋線)沿いにあります。かつては岩峅寺・中山新にあった庚申塚に祀られていた石仏
説明:かつては岩峅寺の庚申塚にあった青面金剛明王の石仏(高さ 117cm、幅 34cm)です。150年~160年前(2025年時点)に現在地に遷されたと云われています。正面に向かって右側に「元禄十三年」、向かって左側に「〇〇庚申〇」の銘が入っています。銘の通り、この石仏が元禄13年(1700年)に造られたとすれば、富山県で最古の在銘青面金剛像ということになります。
 
青面金剛(写真:2025年10月5日 15時38分撮影)
 
青面金剛を安置する木造の祠(写真:2025年10月5日 15時41分撮影)
 
青面金剛明王像(写真:2025年10月5日 15時39分撮影)
 
青面金剛明王像の足元には「見ざる、聞かざる、言わざる」のお猿が彫られています。(写真:2025年10月5日 15時38分撮影)
 
また足元左には鶏も彫られています。(写真:2025年10月5日 15時38分撮影)
 
青面金剛祠の右奥にあるお墓(写真:2025年10月5日 15時40分撮影)、北側にあるお宅の墓地?
 
末三賀 青面金剛 地図(Google Map)
 
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