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ハンゴンソウ
ハンゴンソウ(漢字:反魂草)は、キク科ハンゴンソウ属の高山植物です。
ハンゴンソウ(写真:2024年9月11日 14時44分撮影)、立山室堂平のみくりが池南縁にて
和名:ハンゴンソウ(反魂草)
学名:Senecio nemorensis L.
科:キク科
属:キオン属
生活型:多年草
草丈:100~200cm
花期:7~9月
花色:黄色
花径(花の大きさ):20mm
生息地:高原や深山の湿った草地、湿原、林縁に大小の集団を作って群生
分布域:北海道、本州の中部以北
その他:黄色い頭花を散房状に多数つけます。花は同じキオン属のキオンに似ていますが、ハンゴンソウの葉には切れ込みがあり3~7裂になるのに対し、キオンの葉は切れ込んでいません。
ハンゴンソウの葉(写真:2024年9月11日 14時43分撮影)、葉に切れ込みがあり、この株では3~5裂になっていました。
花の終わったハンゴンソウ(写真:2024年9月11日 14時43分撮影)
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