高山植物：メギ科 - いこまいけ登山

メギ科高山植物

　メギ科（目木科）は、被子植物・双子葉植物のキンポウゲ目に属する科の一つで、学名は「Berberidaceae」です。主に多年草と低木であり、北半球を中心に分布しており、世界に約15属570種あります。メギ科の大部分がメギ属に含まれています。日本に分布するものとしては、メギ属（メギ、オオバメギ、ヘビノボラズ、ヒロハヘビノボラズ）、ナンブソウ属（ナンブソウ）、ルイヨウボタン属（ルイヨウボタン）、サンカヨウ属（サンカヨウ）、イカリソウ属（イカリソウ、キバナイカリソウ）、ナンテン属（ナンテン）、ヒイラギナンテン属（ヒイラギナンテン、江戸時代に移入）、トガクシソウ属（トガクシショウマ（別名：トガクシソウ））などがあります。

メギ科の代表的な高山植物

サンカヨウ

キバナイカリソウ

メギ科の高山植物と山野草
サンカヨウ属サンカヨウ（山荷葉）
イカリソウ属キバナイカリソウ（黄花錨草）
トガクシショウマ属トガクシショウマ（戸隠升麻）
ルイヨウボタン属ルイヨウボタン（類葉牡丹）

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メギ科 高山植物

メギ科高山植物