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高山植物
タデ科 高山植物
タデ科(蓼 科)は、被子植物・真正双子葉類(双子葉植物)のナデシコ目に属する科の1つで、学名は「Polygonaceae」です。世界全体では北半球の温帯を中心に 50~60属約1100種、日本には 3~12属約70種が自生しています。日本に分布するものとしては、イタドリ属(ツルドクダミ、イタドリ)、ギシギシ属(スイバ、ヒメスイバ、ギシギシ)、ダイオウ属(ダイオウ(大黄))、ソバ属(ソバ)、オンタデ属(オンタデ、オヤマソバ、ウラジロタデ)、イブキトラノオ属(イブキトラノオ、ハルトラノオ)、イヌタデ属(ヤナギタデ、イヌタデ、ミゾソバ、アイ、ミズヒキ、ヒメツルソバ、ママコノシリヌグイ、イシミカワ、ナツノウナギツカミ、ホソバノウナギツカミ、アラゲタデ)などがあります。
タデ科の代表的な高山植物
タデ科の高山植物と山野草
イブキトラノオ属ムカゴトラノオ(零余子虎の尾)
オンタデ属ウラジロタデ(裏白蓼)
スイバ属タカネスイバ(高嶺酸い葉)
タデ属イブキトラノオ(伊吹虎の尾)
マルバギシギシ属マルバギシギシ(丸葉羊蹄)
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