いこまいけ登山
いこまいけ登山 > 長野県の山 > 戸隠山

戸隠神社 奥社参道 講堂跡


 戸隠神社の奥社参道にある講堂跡(こうどうあと)は、随神門をくぐり約 450メートル歩き右手に小さな川(講堂川)の向こうにあります。
 戸隠神社は明治初期の廃仏毀釈以前までは仏教寺院でした。参道右側の川に架かる橋を渡ると間口 24.3メートル/奥行き 13.5メートルの中に礎石が 60個ほど規則正しく並んでいます。この場所は平安時代中後期の 1098年(承徳 2年)に建てられた講堂跡とされています。後世に増改築された形跡があり、平安時代後期の土器や 11世紀の中国の北宋時代の古銭なども講堂跡から発掘されています。
 
戸隠神社奥社 講堂跡(写真:2024年7月31日 15時32分撮影)
戸隠神社奥社 講堂跡
 
戸隠神社奥社 講堂跡 地図
戸隠神社奥社 講堂跡地図
地図サイズ:640ピクセル X 560ピクセル
 
講堂跡の礎石(写真:2024年7月31日 16時08分撮影)
講堂跡の礎石
 
講堂跡の巨木(写真:2024年7月31日 16時08分撮影)、二本杉
講堂跡の巨木
 
戸隠神社奥社 講堂跡地図(Google Map)
 
戸隠神社・奥社 見所
戸隠神社奥社入口一龕龍王祠高妻山神鏡碑戸隠神社随神門小百合杉法燈国師母公祈願観音堂跡・宝篋印塔法華多宝塔大乗妙典一字一石書写碑講堂跡飯綱社石仏戸隠山 登山口と尾上講社碑九頭龍社戸隠神社奥社
ページ先頭(戸隠神社奥社:講堂跡)へもどる。
Copyright © 2020-2024 Ikomaike TOZAN. All Rights Reserved.