いこまいけ登山
いこまいけ登山 > 高山植物 > キンポウゲ科

ツクモグサ


 ツクモグサ(漢字:九十九草)は、キンポウゲ科オキナグサ属の高山植物です。
 
ツクモグサ(写真:2025年7月6日 15時04分撮影)、白馬岳にて
ツクモグサ
 
和名:ツクモグサ(九十九草)
学名:Pulsatilla nipponica
科:キンポウゲ科
属:オキナグサ属
生活型:多年草
草丈:15~20cm
花期:6~7月
花色:薄黄色(クリーム色)
花径(花の大きさ):25~30mm
生息地:高山帯の草地、礫地、岩壁
分布域:利尻島、北海道(ポロヌプリ山、ニセイカウシュペ山、ニペソツ岳、芦別岳、ピパイロ岳)、本州(白馬岳、八ヶ岳)
その他:キンポウゲ(黄花)の仲間
 
ツクモグサの株(写真:2025年7月7日 6時43分撮影)、白馬岳~三国境にて
ツクモグサの株
 
ツクモグサ(写真:2025年7月7日 6時30分撮影)、白馬岳にて
ツクモグサ
 
ツクモグサの葉(写真:2025年7月7日 6時30分撮影)、白馬岳にて
ツクモグサの葉
 
終わりかけのツクモグサの花(写真:2025年7月7日 6時44分撮影)、白馬岳~三国境にて
終わりかけのツクモグサの花
 
朝露に濡れたツクモグサの綿毛(写真:2025年7月7日 6時31分撮影)、白馬岳にて
朝露に濡れたツクモグサの綿毛
 
村営白馬岳頂上宿舎から白馬山荘への登山道で見たツクモグサ(写真:2025年7月6日 14時00分撮影)、背後の草地にはウルップソウシナノキンバイオヤマノエンドウ等が生えていました。
白馬岳稜線で見たツクモグサ
 
白馬山荘から白馬岳への登山道で見たツクモグサ(写真:2025年7月6日 15時28分撮影)、午後遅くなり気温が下がり始めると開いていた花弁が閉じます。
白馬岳稜線で見たツクモグサ
 
白馬山荘から白馬岳への登山道で見たツクモグサの株(写真:2025年7月6日 15時27分撮影)、写真に映っている青い花はオヤマノエンドウ、黄色い花はシナノキンバイです。
白馬岳稜線で見たツクモグサの株
 
ページ先頭(高山植物:ツクモグサ)へもどる。
Copyright © 2020-2025 Ikomaike TOZAN. All Rights Reserved.