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戸隠山
戸隠神社随神門
戸隠神社の奥社参道にある随神門(標高 1,241メートル)は、県道 36号線沿いの奥社入口から大鳥居をくぐり参道を約 950メートルやや登り歩いた場所にあります。建物は朱塗り、屋根は茅葺きとなっています。なお茅葺き屋根ですが、2024年夏に登山で行った時は屋根にシダ植物が繁茂しており緑の屋根になっていました。門(開口部)の両脇には、神域に邪気・邪悪なものが入るのを防ぐ神(随神)が門を守っています。
参道沿いでは、奥社入口から参道を 125メートルで大鳥居、大鳥居から随神門まで 950メートル(やや登り)です。随神門から約 300メートル歩くと参道脇右手に小百合杉(根元に洞があり、注連縄が巻かれた杉の大木)があります。随神門から約 330メートル歩くと参道脇左手に案内柱があり、その案内柱から杉林に入り 約 190メートル歩くと法燈国師母公祈願観音堂跡・宝篋印塔があります。随神門から約 340メートル歩くと右手(宝篋印塔への入口のすぐ先)に法華多宝塔と大乗妙典一字一石書写碑があります。随神門から約 450メートル歩き右手に小さな川(講堂川)の向こうに講堂跡(礎石が並んでいる平地)があります。随神門から約 640メートルの参道脇左手に小さな鳥居があり、鳥居をくぐり階段を登った先に飯綱社があります。随神門から約 750メートルの参道脇左手やや上の大きな岩の袂に石仏があります。随神門から奥社まで 840メートル(登り)です。
随神門は戸隠神社の奥社への参道以外の散策道の交差点になっており、随神門から南西へは鏡池への散策道があり、北東へは戸隠キャンプ場と戸隠牧場への「ささやきの小径」があります。
戸隠神社随神門(写真:2024年8月1日 6時35分撮影)
戸隠神社随神門 地図
地図サイズ:640ピクセル X 560ピクセル
戸隠神社随神門地図(Google Map)
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