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戸隠山
戸隠神社 奥社参道 法華多宝塔
戸隠神社の奥社参道にある法華多宝塔(ほっけた ほうとう)は、随神門をくぐり約 340メートル歩いた右手にあります。
この奥社参道にある法華多宝塔は、江戸時代中期の 1705年(宝永2年)に建てられた石塔です。多宝塔は、お釈迦様が法華経を説いていた時に、地中から飛び出した巨大な七宝の塔に由来し、塔の中に多宝如来がおられ、お釈迦様を褒め称えたと伝えられています。この法華多宝塔は六面で、多宝如来がお釈迦様に呼び掛けたとされる「善哉」「釈迦牟尼」「世尊能以」「平等大慧」「教菩薩法」「佛所護念」「妙法華経」「為大衆説」の文字が刻まれています。
戸隠神社奥社 法華多宝塔(写真:2024年7月31日 15時29分撮影)
戸隠神社奥社 法華多宝塔と大乗妙典一字一石書写碑 地図
地図サイズ:640ピクセル X 560ピクセル
戸隠神社奥社 法華多宝塔地図(Google Map)
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